南薩の観光と言えば、指宿や知覧を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
でも、南薩にはまだまだ魅力ある場所がたくさんあります。
今回ご紹介するのは、生活により密着した南薩ならではの場所。
様々な緑に彩られた美しい南薩。
ぜひ、ドライブの参考になさってください。
1.頴娃町お茶畑
頴娃町の青戸、折尾エリアにはなだらかな丘陵地とお茶の生育に適した気候を生かしたお茶畑が広がっています。丹念に定規で何本も線を引いたような緑のお茶畑がずーっと続きます。
車で走っても車道の両側に続くお茶畑は圧巻。
2007年12月に頴娃町と知覧町、川辺町が合併して誕生した南九州市。
頴娃町と知覧町といえば、お茶の生産量でトップを争っている町。その2町を擁する南九州市は、お茶の生産量全国一なんだそうです。
2.お茶街道ゆとり館
お茶畑を抜け、車を海の方、頴娃町の中心地に向けて走らせると見えてくる「ゆとり館」。
地元食材や茶などが販売されている物産館。
さすが、お茶の産地。ここで試飲できるお茶はとってもまろやかで おいしい!
また、ここは地産地消のランチスポットでもあります。
メディアでも何度か紹介されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ランチバイキング 料金は大人900円、小学生500円、幼児(3歳以上)300円。
60分食べ放題、ソフトドリンクやコーヒーなどのドリンクバー付き♪
夕方5時からは居酒屋メニューになるようです。
パワースポットとして全国的に有名な竃蓋神社。
ちょっと探しにくい場所にあるにもかかわらず、いつ行っても観光客が絶えません。
実はここ、絶景スポットでもあります。
神社自体が青い海にせり出した場所に立てられており、海と空の青と神社の裏手の山の緑、神社の赤のコントラストがとても美しいのです。
そして、神社の左手には青い海の向こうに開聞岳。
神社の奥の「希望の岬」がパワースポットだといわれていますが、そこからの開聞岳も絶景です!!
竃蓋神社は、神社の鳥居から賽銭箱まで釜の蓋を頭に乗せて落さずに歩けたら、願いが叶うといわれています。
これは意外に難しい。木でできた釜の蓋は結構重く、丸い頭のうえでは不安定で今にも滑り落ちそう。でも、念ずれば通ず? 信じて挑戦すれば、きっとうまくいきます。
釜の蓋を頭に乗せて歩く以外にも面白い仕掛け(?)がいっぱいの窯蓋神社。
粘土で作られた小さい窯蓋を神社の右手の崖の下に据えられた窯に投げ入れることができたら願いがかなうとも。
また、神社の天井の龍の絵を写真に撮ったら、龍の玉が光って映るとも。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
次回PartⅡでは開聞岳絶景スポット、そうめん流し、JR日本最南端の駅をレポートします。
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