約10日間ホームステイしていたオーストラリア人の女の子の見送りに行って来ました。
10日間・・正直長かったです。でも、過ぎてみるとあっという間と感じられるのは不思議です。
文化も言葉も生活習慣も全くちがうよそ様の子どもを預かるというのは並大抵のことではない、と私自身は感じました。
でも、大変なだけでない素晴らしさもあります。
10日間のうちには言葉は通じているはずなのに、お互いの心が通じてないかな、と思う場面もありました。始めは全然笑顔を見ることができませんでした。うちの子がなんだかよそよそしくする態度にはらはらすることもありました。
そんななか、初めて笑顔を見れた時のうれしさ。ホームスティの女の子とうちの子が額をつきあわせて遊んでいるのを見たり、出したお料理をおいしいと食べてくれたり。
さらに、目には見えませんが、うちの子どもたちは彼女のホームスティを通して多くのことを学んだはずです。
初め、どう接していいかわからず、冷たくも感じるような態度をとっていた長女に、
「一人で外国の、それも全然知らない人のうちに泊まるって、きっと大変だよね。」
と話したところ、少しずつ声をかけるようになりました。
春にアメリカにホームスティに行く予定の長男にとっても大いに参考になったことと思います。
ホストファミリーとの接し方、スティ先では実際どういうことで困るか、自分のあり方などなど。
子どもさんをホームスティさせたい、留学させたい、と思っておいでの方、ホームスティの受け入れをおすすめします!! 気づけること、学べることがたくさんあります。
昨夜、彼女からカードをもらいました。
ひらがなの文字で
「とてもたのしかったです。みなさん、やさしいです。ありがとうございました。」
と書いてありました。
そして、一番下に自分でつくったゴム印で
「大好き」
と。
とてもとてもうれしかったです。
タグ : 2021年 , Free Wi-Fi , Nen , ねん , ひなまつり , アトリエ , エコバッグ , カフェ , ガーデン , クリスマス , ケーキ , コーヒー , フォーマル , フリーWi-Fi , 令和3年 , 公共無線LAN , 公共無線ラン , 千本いちょう , 春の木市 , 無 , 無料Wi-Fiスポット , 癒し , 秋 , 紅茶 , 紅葉狩り , 行楽 , 避難所 , 防災 , 雛祭り , 風呂敷 , 鹿児島