「かごしま語っ場ー2015」のご報告その4では、第2部・交流会の様子をお伝えします。
場所はドラゴンダイニングS。貸切の店内は満席。
思い思いの場所に陣取って、まずは乾杯のあいさつから。
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突然の指名に驚きながらも、シンプルでおしゃれなあいさつをする西野友紀子さん。
西野さんは鹿児島市天文館のホテルニューニシノ常務。10年ほど前まで鹿児島国際化推進協議会(KIC)でウェブページの更新と、Update Newsletterの作成をしていました。
第2部は、本当にリラックスしながら1部で語りつくせなかったことを自由に話していただく場と位置づけています。また、情報交換をしたり、いろいろな方とつながったりしていただくのも目的の一つ。
今年も、企業経営者・鹿児島県や市行政に携わる方やその外郭団体の方々・大学の先生・学生さん・職人さんからプロの音楽プロデューサーの方まで実に様々な年代、職種を超えての交流となり、どのテーブルでも笑顔で歓談する姿が見られました。
今年も多くのつながりが生まれ、欲しかった情報を得たという方も多かったです。
また、第2部ではお腹いっぱいおいしいお料理を食べ、ワインなどの飲み物まで堪能できるのです。もちろん皆さんからいただいた参加費だけでは足りません。足りない分は、当協議会の理事が個人的にかなり多くの額を足すことでまかなわれています。これは純粋な支援者マインドから。会社の宣伝等一切なく、なかにはおそらくその事実も知らずに楽しんでくださった方もおいでかと思います。これも鹿児島の国際化やインバウンドの増加を影で支えるひとつのかたちです。
終了時間は21時を予定していましたが、締めのあいさつができない盛り上がり。どのテーブルもまったく話が尽きない様子に、主催者のテーブルではお店の方のご厚意に甘えつつ、終わりのタイミングを見計らっていました。
← 大幅に時間を超過して締めのあいさつをする窪田理事。
締めをしても席を立つ方はいらっしゃらず、さらに黄さんにもう一度締めのあいさつをお願いして、ようやく少しずつ席が空いていきました。
さて、お店の外に出てみると、そこは話し足りなかった方々でごった返し、あちこちで記念撮影が始まっていました。
これは新しいつながりがそれぞれの皆様に喜びをもたらしたからだと思えてとてもうれしかったです。
「かごしま語っ場ー 2015」が成功裏のうちに無事に終了したのも、お越しくださった皆様、楽しいキーノート・スピーチを、してくださった米丸さん、黄さん、永井さん、そして、大幅に時間超過したにもかかわらず、最高のお料理とおもてなしで居心地よい空間を提供してくださったドラゴン・ダイニングの皆様、影で支えてくださる理事の方々のおかげです。
本当にありがとうございました。
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