(写真協力：公益社団法人　鹿児島県観光連盟)

400年の歴史をもつ伝統的な昆虫相撲で、コガネグモの雌どうしを戦わせます。
長さ45～60センチメートルの竹の上が蜘蛛たちの合戦場。2匹の蜘蛛が糸を棒に付けた後に仕掛けのクモを追い立てて開戦となり、裃と袴を着けた行司が戦いを取り仕切ります。
相手の尻に糸を掛けるか、相手の尻に噛みつく、相手を棒から落とすなどした蜘蛛が勝ちとなります。
選択無形民俗文化財に指定されています。