鹿児島国際化推進協議会理事 窪田久人さん
鹿児島国際化推進協議会(以下KIC)理事の15代沈壽官さんに誘われて入会。理事として10年ほどKICに携わっています。今回は、窪田さんが代表取締役社長を務める天文館の(株)九工でお話を伺いました。
[我々は民際]
窪田さんは青年会議所時代、「韓国リセンとの交流20周年」を担当。1998年のことだったそうですが、その時の韓国の方々との交流は今も続いています。「何の先入観もなく白紙の状態で付き合い始めたので、真の国際交流ができた」そうです。その交流を通して、人はどこの国の人だろうと皆同じだ、ということを実感されたそうです。
国際交流についての15代沈壽官さんの言葉「国際は国同士、我々は民際」を実行しておられます。
[窪田さんの鹿児島おすすめポイント]
「観光については、報発信側と情報を求める側にずれがあるように思う」という窪田さん。ご自身が韓国の市場や路地裏を歩いて経験した地元の方との交流が楽しかったことからそう考えるように。生活に密着した地元の人間が気づかない意外な鹿児島の魅力について伺いました。
1.なんでもない山や海でおつまみと酒を楽しむ。
入来峠の昔の棚田跡、田植えの後の青々とした稲が並ぶ田んぼなど、鹿児島に住んでいるとありきたりの風景のようですが、外国の方からみると異国情緒あふれる素晴らしい風景なのだそうです。
2.蒲生町の漆村は日本の良さを残す村だとか。村で作られる豆腐を、近所の店で買ったしょうゆをかけて食べるなど、その地ならではの生活に密着した体験など喜ばれるそうです。
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